特許
J-GLOBAL ID:200903031434893281

受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121553
公開番号(公開出願番号):特開平6-334490
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 受信装置において不所望な時にオートプリセット動作が開始されないようにする。【構成】 プリセットスイッチに記憶されている周波数情報の電界強度を所定期間毎に自動的に測定すると共に放送電波が遮蔽される地域を走行中か否かを検出し、プリセットスイッチに記憶されている周波数情報の中で基準電界強度より小さい周波数情報が少なくとも2つ以上存在し、且つ、放送電波が遮蔽される地域を走行中でないとき自動的にオートプリセット装置を動作させる。
請求項(抜粋):
受信機の受信周波数を全受信周波数領域にわたって掃引し、受信可能な放送局を検知する放送局検知手段と、該放送局検知手段で検知された放送局の受信周波数情報を自動的にプリセットスイッチと対応させて記憶する周波数情報記憶手段とを具備するオートプリセット装置を備え、選局時には該プリセットスイッチを操作することにより該周波数情報記憶手段から該プリセットスイッチに対応する周波数情報を読み出すように構成する受信装置において、基準電界強度を設定する電界強度設定手段と、該プリセットスイッチに記憶されている周波数情報の電界強度を所定期間毎に自動的に測定する電界強度測定手段と、該電界強度測定手段で測定された電界強度を前記基準電界強度と比較する比較手段と、放送電波が遮蔽される地域を走行中か否かを検出する検出手段と、前記比較手段の出力に応答し、プリセットスイッチに記憶されている周波数情報の中で前記基準電界強度より小さい周波数情報が少なくとも2つ以上存在し、且つ、前記検出手段の出力に応答して放送電波が遮蔽される地域を走行中でないとき自動的に該オートプリセット装置を動作させる制御手段とを設けたことを特徴とする受信装置。
IPC (3件):
H03J 7/18 ,  H03J 5/02 ,  H04B 1/16

前のページに戻る