特許
J-GLOBAL ID:200903031436409476

運行記録計の記録紙押え機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187103
公開番号(公開出願番号):特開平9-035105
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】 連続記録用の記録紙であっても回転操作なしで回転テーブルに確実に記録紙を固定できる運行記録計の記録紙押え機構を提供すること。【解決手段】 回転テーブル11中央に立設された回転軸11aへの圧着リング15の嵌装で、回転軸11aのガイド部11hのガイド溝11pに、圧着リング15内周面のガイド用突起15eが挿入されて、圧着リング15の嵌装方向が回転軸11aの軸方向に規制され、回転軸11aの係止部外面に形成された係止用段差11mに、圧着リング15内周面の係止用突起15aが係止して、7日用記録紙7の台紙7eが回転テーブル11の表面のバネ板11bから受ける弾発力に抗して、圧着リング15の端部により7日用記録紙7の記録紙保持部材7gが回転テーブル11側に押え付けられてバネ板11bの係止爪11cが台紙7eに食い込み、7日用記録紙7が回転テーブル11に押え付けられる構成とした。
請求項(抜粋):
記録紙の中心孔を回転テーブルに立設された回転軸に嵌装し、さらに、前記回転軸に押え部材を嵌装して、該回転軸に嵌装した状態の前記押え部材によって、前記記録紙を前記回転テーブル側に押え付ける記録紙押え機構において、前記回転軸に設けられた係止部と、前記押え部材に設けられ、前記係止部に係止される第2係止部と、前記回転軸に設けられ、前記係止部と前記第2係止部との係止の解除を可能とする可撓性の支持片と、前記押え部材に設けられ、前記第2係止部の前記係止部への係止を解除させる係止解除部材とを備え、前記押え部材は、前記係止部に前記第2係止部が係止した状態で前記記録紙側に係止され、該記録紙を前記回転テーブル側に押し付ける、ことを特徴とする運行記録計の記録紙押え機構。
IPC (5件):
G07C 5/00 ,  B41J 15/04 ,  G01C 23/00 ,  G01D 9/00 ,  G01D 15/32
FI (5件):
G07C 5/00 A ,  B41J 15/04 ,  G01C 23/00 R ,  G01D 9/00 K ,  G01D 15/32

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