圧電部品およびその製造方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：筒井秀隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-017565
公開番号（公開出願番号）：特開平10-200367
出願日： 1997年01月14日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】【課題】圧電素子の分割電極間のショートを防止でき、接続信頼性の高い圧電部品を提供する。【解決手段】長さ方向振動モードを利用した圧電素子1を取付基板20上に搭載した圧電部品であって、圧電素子1は一方の主面に長さ方向に延びる直線状の溝3によって分割された第1電極4と第2電極5a,5bとを有し、他方の主面に第3電極7を有する。第1,第2電極4,5a,5bのノード部分には、それぞれ導電性の支持部材6a〜6cが圧電基板2の長さ方向に間隔をあけて固定され、これら支持部材6a〜6cを導電性接着剤24,25によって取付基板20のパターン電極21,22に接続固定する。

請求項（抜粋）：

絶縁性の取付基板の上面に形成されたパターン電極上に、長さ方向振動モードを利用した圧電素子を搭載してなる圧電部品において、上記圧電素子は、一方の主面に長さ方向に延びる直線状の溝によって分割された第1と第2の電極とを有するとともに、他方の主面に第3の電極を有しており、第1と第2の電極のノード部分には、それぞれ導電性の支持部材が素子長さ方向に間隔をあけて固定されており、上記圧電素子の第1,第2の電極を有する主面を上記取付基板のパターン電極が形成された面と対向させ、上記支持部材を取付基板のパターン電極と接続固定してなることを特徴とする圧電部品。

IPC (3件)：

H03H 9/17 , H03H 3/02 , H03H 9/10

FI (3件)：

H03H 9/17 A , H03H 3/02 B , H03H 9/10

引用特許：

審査官引用 (11件)

特開平1-236719
特開昭59-000212
特開平2-224515

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