特許
J-GLOBAL ID：200903031441322249
シート材の重送検知機構
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-112963
公開番号（公開出願番号）：特開2004-315184
出願日： 2003年04月17日
公開日（公表日）： 2004年11月11日
要約：
【課題】超音波センサを用いた重送検知機構での検知精度向上(重送紙間空隙形成)(密着による検知能力低下を防止)【解決手段】超音波センサから発信された超音波に共振する共振部材を検知領域よりも上流に配置、シート材の搬送方向先端に共振部材に接触して共振による振動にて密着したシート材を剥離、空隙を形成する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
シート材を搬送する搬送領域を挟んで配置した超音波発信手段から超音波受信手段へ超音波を発信させ、前記シート材を通過して受信した超音波の波形の変化を設定基準と比較してシート材の重送を検知する重送検知機構において、前記搬送領域の前記超音波受信手段よりも上流に、前記超音波発信手段から発信される超音波にて共振可能な共振部材を設け、前記共振部材は搬送されるシート材の少なくとも搬送方向先端部の少なくとも一部に接触可能であり、前記共振部材により2枚以上のシート材の重送に対して互いに重なり合う少なくとも一対のシート材間に空隙を形成可能としたことを特徴とするシート材の重送検知機構。
IPC (1件)：
FI (1件)：
Fターム (7件)：
3F048AA01
, 3F048AB01
, 3F048BA13
, 3F048BB10
, 3F048CC06
, 3F048DC17
, 3F048EB21
