特許
J-GLOBAL ID:200903031443042774

通信網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-217712
公開番号(公開出願番号):特開平5-227197
出願日: 1992年08月17日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 通信網を、所望の音声品質に鑑み、エコー補償とコストのかかるネットワーク化構造を十分に回避することができ、さらに有効情報(ここでは音声情報)に対する存在する伝送容量の利用効率が実質的に低下しないように構成することである。【構成】 ATM交換機能部(ATM1)を介して形成される、STM交換機能部(STM1,STM2)間の接続交換に対しては、線路交換される通信情報が、ATM交換機能部を介した貫通接続のために比較的に短い固定長の通信セルにパケット化されるように構成する。
請求項(抜粋):
有利には多数の交換局(ATM,STM)が、通信パケットの非同期貫通接続に基づいて、固定長の通信セルでバーチャルチャネル(ATM交換機能部)を介して動作し、有利には少数の交換局が線路交換された同期貫通接続に基づいて動作し(STM交換機能部)、ATM交換機能部に配属されたインターフェースを有し、該インターフェースは、STM交換機能部(STM)と接続されており、かつ線路交換された通信情報を貫通伝送する伝送線路の接続のために用いられる通信網において、ATM交換機能部(ATM)の前記インターフェース(AUN)に含まれるパケット/デパケット装置(P/D)によって、ATM交換機能部(ATM1)を介して形成される、STM交換機能部(STM1)と別のATM交換機能部(ATM2)または非同期貫通接続された通信セルを受信するために構成された端末機(ATM端末機)との間で形成される接続交換に対しては、線路交換されて到来する通信情報が、第1の固定長の通信セルにパケット化され、ここで前記通信セルはATM交換機能部またはATM端末機相互間の接続路に対するものと同様にして形成され、一方、ATM交換機能部(ATM1)を介して形成される、STM交換機能部(STM1,STM2)間の接続交換に対しては、線路交換される通信情報が、ATM交換機能部を介した貫通接続のために比較的に短い固定長の通信セルにパケット化されることを特徴とする通信網。
IPC (2件):
H04L 12/48 ,  H04L 12/64
FI (2件):
H04L 11/20 Z ,  H04L 11/20 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-123548

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