特許
J-GLOBAL ID:200903031443881520

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-074930
公開番号(公開出願番号):特開平11-262263
出願日: 1998年03月09日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】スイッチング電源のトランスの二次側の整流回路に、低耐圧の整流素子を用いることを可能にし、とくに同期整流MOS・FETを用いた場合、これをスイッチング期間全体で導通させ、高効率なスイッチング電源を実現させる回路を提供する。【解決手段】直流電圧を受ける入力端子と、一次巻線および二次巻線を有するトランスと、前記入力端子間に接続される第一のチョークコイルと第一のスイッチ素子との第一の直列回路と、前記第一のスイッチ素子の端子間に接続される前記トランスの一次巻線と第一のコンデンサとの第二の直列回路と、前記トランスの一次巻線の端子間に接続される第二のスイッチ素子と第二のコンデンサの第三の直列回路と、第一と第二の整流MOS-FETで構成され、前記トランスの二次巻線に接続される整流回路と、フィルタ回路と、出力端子と、制御回路を有するスイッチング電源装置。
請求項(抜粋):
直流電圧を受ける入力端子と、少なくとも一次巻線および二次巻線を有するトランスと、前記入力端子間に接続される第一のチョークコイルと第一のスイッチ素子との第一の直列回路と、前記第一のスイッチ素子の端子間に接続される前記トランスの一次巻線と第一のコンデンサとの第二の直列回路と、前記第一のスイッチ素子がオフの期間に、前記第一のチョークコイルの電流の一部を流す経路を構成するための第二のスイッチ素子と第二のコンデンサとの第三の直列回路と、前記トランスの二次巻線に接続される整流回路と、前記整流回路に接続されるフィルタ回路と、前記フィルタ回路に接続され負荷に直流電圧を出力する出力端子と、前記出力端子の出力電圧を検出して、前記第一と第二のスイッチ素子を、一方がオンの時に他方がオフであるように交互にオンさせて、第一のスイッチ素子のオンとオフの期間の比率を変化させることによって、前記出力端子の出力電圧を一定にするように制御する制御回路を有することを特徴とするスイッチング電源装置。
FI (2件):
H02M 3/335 F ,  H02M 3/335 E
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • スイッチングレギュレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158840   出願人:株式会社日立製作所
  • スイツチングレギユレ-タ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186912   出願人:サンケン電気株式会社
  • 特開昭58-175972
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