特許
J-GLOBAL ID:200903031444475330

光PT

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180835
公開番号(公開出願番号):特開平7-083961
出願日: 1993年06月25日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 分圧器及び光PTの全体を小形軽量化する。装置全体の温度特性を小さくする。【構成】 被測定電圧を分圧する分圧器16と、分圧器16の出力電圧を電気光学結晶に印加して出力電圧に応じた光強度に変換する光センサ部15とを備え、前記光強度に基づき被測定電圧の大きさを測定する光PTに関する。分圧器16を、被測定電圧が印加される充電部17、この充電部17を包囲する単一の空間電極18及び絶縁媒体からなる気体コンデンサとしての分圧器本体16′と、空間電極18及び光センサ部15に接続される固体コンデンサ20とから構成する。固体コンデンサ20の有する温度-静電容量変化率特性を、電気光学結晶の光路長を調節して得た光センサ部15の温度-出力変化率特性により相殺する。
請求項(抜粋):
被測定電圧を分圧する分圧器と、分圧器の出力電圧を電気光学結晶に印加して出力電圧に応じた光強度に変換する光センサ部とを備え、前記光強度に基づき被測定電圧の大きさを測定する光PTにおいて、前記分圧器を、被測定電圧が印加される充電部、この充電部を包囲する単一の空間電極及び絶縁媒体からなる気体コンデンサとしての分圧器本体と、前記空間電極及び光センサ部に接続される固体コンデンサとから構成し、前記固体コンデンサの有する温度-静電容量変化率特性を、前記電気光学結晶の光路長を調節して得た光センサ部の温度-出力変化率特性により相殺するようにしたことを特徴とする光PT。
IPC (2件):
G01R 15/24 ,  G01R 19/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-034366
  • 特開昭63-182574

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