特許
J-GLOBAL ID:200903031446162983
給紙装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉内 義朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-050561
公開番号(公開出願番号):特開2002-255396
出願日: 2001年02月26日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】最も上側の用紙を上限まで持ち上げたことを検出する検出機構が故障した場合であっても、給紙トレイの底板の過剰な上昇を判定して防止する。【解決手段】給紙カセット25内の最も上側の記録用紙Pが第2高さに達すると、上限検出センサ27の検出出力がオンとなり、給紙カセット25の底板38の先端側の上昇が停止される。上限検出センサ27に異常が発生しても、用紙検出センサ28の検出出力がオンとなってからの中途経過時間が第1時間に達すると、最も上側の記録用紙Pが第2高さまで持ち上げられたとみなされて、給紙カセット25の底板38の上昇が停止される。また、上限検出センサ27及び用紙検出センサ28のいずれにも異常が発生したときには、中途経過時間が第1時間に達するか、上昇経過時間が第2時間に達すると、給紙カセット25の底板38の上昇が停止される。
請求項(抜粋):
複数の用紙を積層して収納する給紙カセットと、給紙カセットの底を上昇駆動する底上昇駆動手段と、底上昇駆動手段による給紙カセットの底の上昇駆動に際し、給紙カセット内の最も上側の用紙が予め設定された高さに達したことを検出する用紙検出手段と、給紙カセット内の最も上側の用紙が予め設定された上限の高さに達したことを検出する上限検出手段と、底上昇駆動手段を制御する制御手段とを備え、制御手段は、上限検出手段により給紙カセット内の最も上側の用紙が検出された場合は、底上昇駆動手段による上昇駆動を停止し、用紙検出手段により給紙カセット内の最も上側の用紙が検出されてから、予め設定された第1時間が経過しても、上限検出手段により給紙カセット内の最も上側の用紙が検出されなかった場合は、底上昇駆動手段による上昇駆動を停止することを特徴とする給紙装置。
IPC (4件):
B65H 7/14
, B65H 1/08
, B65H 1/14 310
, B65H 1/18 310
FI (4件):
B65H 7/14
, B65H 1/08 C
, B65H 1/14 310 C
, B65H 1/18 310
Fターム (35件):
3F048AA02
, 3F048AA04
, 3F048AA05
, 3F048AB01
, 3F048BA08
, 3F048BB05
, 3F048BD01
, 3F048CB12
, 3F048DA01
, 3F048DC13
, 3F048EA04
, 3F343FA02
, 3F343FB02
, 3F343FB03
, 3F343FC29
, 3F343GA02
, 3F343GB01
, 3F343GC01
, 3F343GD01
, 3F343HD07
, 3F343HD09
, 3F343HD18
, 3F343KB03
, 3F343KB20
, 3F343LA02
, 3F343MA03
, 3F343MA10
, 3F343MA13
, 3F343MA32
, 3F343MA45
, 3F343MB03
, 3F343MB10
, 3F343MB13
, 3F343MC07
, 3F343MC27
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