特許
J-GLOBAL ID:200903031447196792

IgG- モノクロナール抗体の精製方法及びその使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-145807
公開番号(公開出願番号):特開平7-267997
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 IgG- モノクロナール抗体の精製方法及びその使用方法【構成】 本発明は、IgG- モノクロナール抗体を3つのクロマトグラフィー工程の組合せ、すなわちアニオン交換体、カチオン交換体及び特異的滅菌- 工程を有する疎水性相で精製する方法であり、その際少なくとも99.5%の純度を有する抗体- 溶液が得られ、これを用いて免疫治療で静脈内投与できる。
請求項(抜粋):
透析された抗体含有出発溶液をアニオン交換体、カチオン交換体及び疎水性相でクロマトグラフィー分離し、この際モノクロナール抗体は夫々のクロマトグラフィー相と結合し、これを次いで洗滌し、段階的勾配で溶離し、モノクロナール抗体は付加的に特異的な滅菌工程にゆだねることを特徴とする、IgG- モノクロナール抗体の精製方法。
IPC (4件):
C07K 16/00 ,  A61K 39/395 ,  C07K 1/18 ,  C07K 1/20

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