特許
J-GLOBAL ID:200903031448221952

視線位置検出装置付カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-043360
公開番号(公開出願番号):特開平5-241063
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、撮影画面内において、撮影者が注目している被写体の位置を検出する視線位置検出装置を備えた視線位置検出装置付カメラに関し、視線位置検出が必要な時にのみ自動的に視線位置検出を行うことができるとともに、視線位置検出装置の応答性を向上することを目的とする。【構成】 視線位置検出手段と、視線検出開始判定手段と、視線検出開始判定手段が視線位置の検出を開始すると判断した時に、視線位置検出手段の作動を開始し、所定時間経過後に電源をオフするタイマーをリセットするタイマーリセット手段と、レリーズ釦が半押しされた時に、レリーズ釦の半押し時の視線位置に焦点検出または測光エリアを固定するエリア固定手段と、エリア固定手段により、焦点検出または測光エリアが固定されている時にも視線位置検出手段を継続して動作する制御手段とを備えて構成する。
請求項(抜粋):
撮影画面内の撮影者の視線位置を検出するための視線位置検出手段と、前記視線位置検出手段による視線位置の検出を開始するか否かを、所定の判定条件に基づいて判断し、視線位置の検出を開始すると判定した時に、前記視線位置検出手段を作動する視線検出開始判定手段と、前記視線検出開始判定手段が視線位置の検出を開始すると判断した時に、前記視線位置検出手段の作動を開始し、所定時間経過後に電源をオフするタイマーをリセットするタイマーリセット手段と、レリーズ釦が半押しされた時に、レリーズ釦の半押し時の視線位置に焦点検出または測光エリアを固定するエリア固定手段と、前記エリア固定手段により、焦点検出または測光エリアが固定されている時にも前記視線位置検出手段を継続して動作する制御手段と、を有することを特徴とする視線位置検出装置付カメラ。
IPC (4件):
G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  G03B 13/02 ,  G03B 17/18
FI (2件):
G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ビデオカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-004900   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平2-032312
  • 特開平3-107933

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