特許
J-GLOBAL ID:200903031449907130
自動料金収受システム用電磁波吸収防音壁
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-024897
公開番号(公開出願番号):特開2003-227110
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ETCシステムで使用する4〜6GHzの高周波数帯域で、入射角0〜70°という広角度の電磁波を-10dB以上吸収し、ETCシステムの誤動作を有効に防止することができると共に車輌騒音を吸収率0.6以上で有効に吸収して周辺環境を改善することが可能なETCシステム用電磁波吸収防音壁を得る。【解決手段】開口率が50〜90%で多数の開口を有した保護部材層(A層)と、密度30kg/m3以上の吸音層(B層)と、体積固有抵抗値1×104〜1×1010Ωcmの半導電性発泡層からなる電磁波マッチング層(C層)と、体積固有抵抗値1×101〜1×103Ωcmの導電層からなる電磁波吸収層(D層)と、電磁波反射層(E層)とを順次積層する。B層が30〜100mm、C層が2〜20mm、D層が5〜50mmの厚みで、C層/(C層+D層)の厚み比が0.1〜0.7、(A層+B層)/(C層+D層)の厚み比が1〜3にする。
請求項(抜粋):
自動料金収受システムの周辺に設けられ、開口率が50〜90%で多数の開口を有した保護部材層(A層)と、密度30kg/m3以上で、厚さが30〜100mmの吸音層(B層)と、体積固有抵抗値1×104〜1×1010Ωcmの半導電性発泡層からなる電磁波マッチング層(C層)と、体積固有抵抗値1×101〜1×103Ωcmの導電層からなる電磁波吸収層(D層)と、電磁波反射層(E層)とを順次積層し、かつB層が30〜100mm、C層が2〜20mm、D層が5〜50mmの厚みで、C層/(C層+D層)の厚み比が0.1〜0.7、(A層+B層)/(C層+D層)の厚み比が1〜3からなり、車載アンテナ及び固定アンテナ間にて入射角度:0〜70°で双方向通信される周波数:4〜6GHzの電磁波を反射減衰量:-10dB以上で吸収可能にすると共に周波数:400Hz〜1000Hzの音を吸音率:0.6以上で吸音可能にした自動料金収受システム用電磁波吸収防音壁。
IPC (8件):
E01F 8/00
, E04B 1/82
, E04B 1/86
, E04B 1/92
, G07B 15/00
, G07B 15/00 510
, H01Q 17/00
, H05K 9/00
FI (8件):
E01F 8/00
, E04B 1/82 X
, E04B 1/86 C
, E04B 1/92
, G07B 15/00 L
, G07B 15/00 510
, H01Q 17/00
, H05K 9/00 M
Fターム (25件):
2D001CA01
, 2D001CB02
, 2D001CD01
, 2D001DA00
, 2E001DF04
, 2E001DH01
, 2E001FA30
, 2E001GA42
, 2E001GA82
, 2E001HA33
, 2E001HD01
, 2E001HD07
, 2E001HD08
, 2E001MA01
, 3E027EA01
, 3E027EA10
, 5E321AA41
, 5E321BB25
, 5E321GG11
, 5E321GH05
, 5J020EA03
, 5J020EA04
, 5J020EA05
, 5J020EA07
, 5J020EA10
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