特許

J-GLOBAL ID：200903031449977406

可搬型操作盤を備える制御装置

発明者： 渡邊 実
出願人/特許権者： 日産自動車株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-088969
公開番号（公開出願番号）：特開2000-280193
出願日： 1999年03月30日
公開日（公表日）： 2000年10月10日
要約：

【要約】【課題】 伝送媒体の軽量化を図ることにより作業者の負担を軽減し、コスト的、信頼性およびメンテナンス性にも優れた可搬型操作盤を備える制御装置を提供する。【解決手段】 この制御装置10は、産業用ロボット11などの作動を制御する制御盤20と、持ち運び可能なペンダント40(可搬型操作盤)と、制御盤とペンダントとを接続する伝送媒体30と、を有する。伝送媒体は、制御盤とペンダントとの間で光通信を行う光ファイバケーブル31から構成されている。また、ペンダントは、制御盤から送られてきた光により電力を発生する太陽電池60と、産業用ロボットの作動を停止する非常停止情報を制御盤に対して送り出す非常停止ボタン45と、を有する。非常停止ボタン45は、ペンダントから制御盤に送り出される光を遮光する遮光板45aを有する。

請求項（抜粋）：

産業用ロボットなどの作動を制御する制御盤と、持ち運び可能な可搬型操作盤と、前記制御盤と前記可搬型操作盤とを接続する伝送媒体と、を有する可搬型操作盤を備える制御装置において、前記伝送媒体は、前記制御盤と前記可搬型操作盤との間で光通信を行う光ファイバケーブルから構成され、前記可搬型操作盤は、前記光ファイバケーブルを介して前記制御盤から送られてきた光により電力を発生させて、前記制御盤との間で光通信を行うことを特徴とする可搬型操作盤を備える制御装置。

IPC (3件)：

B25J 13/02 ,  H02J 17/00 ,  H04Q 9/00 301

FI (3件)：

B25J 13/02 ,  H02J 17/00 D ,  H04Q 9/00 301 A

Fターム (10件)：

3F059BC06 ,  3F059BC07 ,  3F059BC10 ,  5K048AA04 ,  5K048BA25 ,  5K048DA01 ,  5K048DB02 ,  5K048DC08 ,  5K048HA05 ,  5K048HA07