特許
J-GLOBAL ID:200903031450189608
保守巡回作業表作成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-120298
公開番号(公開出願番号):特開平7-325858
出願日: 1994年06月01日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】 各ビルの保守作業に対して適正な人数の保守員を割り付けることができる保守巡回作業表作成装置の提供。【構成】 表示部16で表示される保守巡回作業表に基づいて各ビルの保守作業に実際に割り付けた保守員の実績人数と、この実績人数が割り付けられた保守作業に実績回数とを記憶する作業人員情報記憶部34を有し、この作業人員情報記憶部34に記憶される情報などに基づいて各ビル毎に保守員の人数を設定して保守巡回作業表を作成した後、この保守巡回作業表に基づいて作業管理者が各ビルの保守作業に保守員を最終的に割り付けたとき、各ビルの保守作業毎に前記の実績回数を加算するようにした。【効果】 作業管理者が保守員の割り付けを容易に、かつ迅速に決定できる。
請求項(抜粋):
保守作業の対象となる複数のビルに関する種々の情報を記憶する現場情報記憶部と、前記ビルの保守を行なう複数の保守員の作業上の資格に関する情報、および前記保守員の所定期間中の勤務予定に関する情報を記憶する個人情報記憶部と、これらの現場情報記憶部および個人情報記憶部でそれぞれ記憶される情報に基づいて、所定期間中の前記ビルの保守作業に前記保守員のうちの少なくとも1人を割り付けるスケジュール割付処理部と、このスケジュール割付処理部による処理結果を出力する出力部とを備えた保守巡回作業表作成装置において、前記現場情報記憶部に、前記出力部から出力される処理結果に基づいて実際に各ビルの保守作業に割り付けた保守員の実績人数と、この実績人数が割り付けられた保守作業の実績回数とを記憶する記憶手段を設けたことを特徴とする保守巡回作業表作成装置。
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