特許
J-GLOBAL ID:200903031451303188

光情報装置及びその装置に適した光記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-182570
公開番号(公開出願番号):特開平6-096453
出願日: 1993年07月23日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 光ディスクや光カード等に情報を記録再生する光情報装置に関するもので、特に高密度に光記録する光記憶媒体に有効なトラッキング誤差信号の検出が可能な光情報装置及びその装置に適した光記憶媒体に関するものである。【構成】 第1のサーボパターン領域にはトラック上とトラックの1/2周期だけ離れた位置パターン形成し、第2のサーボパターン領域には何もパターンを形成しない。第1のサーボパターン領域と第2のサーボパターン領域とが隣接するように配置している。トラッキング誤差信号は、タイミングSa1,Sa2で得られた差動信号を乗算することにより得られる。【効果】 従来の光学系を用いながら、従来の2倍の空間カットオフ周波数までトラッキング誤差信号が検出可能となる。
請求項(抜粋):
データが記録されるデータ記録領域と、トラッキング誤差信号を得るためのマークもしくはスペースが記録されるサーボパターン領域と、クロック信号を得るためのマークもしくはスペースが記録されるクロックパターン領域を有する光記憶媒体において、データ記録領域に記録されるデータ列を仮想のトラックとし、サーボパターン領域は第1のサーボパターン領域と第2のサーボパターン領域があり、第1のサーボパターン領域には1対のマークとスペースが形成され、第2のサーボパターン領域にも1対のマークとスペースが形成され、前記第1のサーボパターン領域と第2のサーボパターン領域とが前記トラックと直交する仮想の放射線上に交互に配置され、前記第1のサーボパターン領域のマークと第2のサーボパターン領域のスペースが隣接するように配置され、前記第1のサーボパターン領域のスペースと第2のサーボパターン領域のマークが隣接するように配置される光記憶媒体。
IPC (3件):
G11B 7/007 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/095
引用特許:
審査官引用 (2件)

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