特許
J-GLOBAL ID:200903031455748249

生理用ナプキンの製造方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-028416
公開番号(公開出願番号):特開平8-215242
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 1996年08月27日
要約:
【要約】【目的】 使用時における着用者へのフィット性に優れ且つ漏れを生じ難い生理用ナプキンを容易に製造し得る生理用ナプキンの製造方法を提供すること。【構成】 表面材1及び裏面材3を連続的に供給する面材供給工程、表面材1及び裏面材3の接合面の一方又は双方の少なくとも弾性部材5,6の接着部分に接着剤13,14を連続的に塗工する塗工工程、弾性部材5,6を強制的に延伸させる延伸工程、延伸させた弾性部材5,6を揺動ガイド7,8により揺動させながら接着剤13,14塗工部に供給する弾性部材供給工程、表面材1及び裏面材3を弾性部材5,6を挟んだ状態下に加圧して弾性部材5,6を表面材1と裏面材3との間に接着固定する接着固定工程、及び弾性部材5,6の接着固定された表面材1及び裏面材3のナプキン構成上不要な部分を進行方向に対して直線状に切除する切除工程を具備している。
請求項(抜粋):
表面材と裏面材との間に、吸収体及び該吸収体の両側方近傍に接着された弾性部材を有する生理用ナプキンの製造方法において、上記表面材及び上記裏面材を、それらの互いに接合される面が当接するように別々に連続的に供給する面材供給工程、上記表面材及び上記裏面材の互いに接合される面の一方又は双方の少なくとも上記弾性部材を接着する部分に接着剤を連続的に塗工する塗工工程、複数本の上記弾性部材を強制的に延伸させる延伸工程、延伸させた上記弾性部材を、上記表面材及び上記裏面材の進行方向に対して直角に往復運動する左右一対の揺動ガイドにより揺動させながら、上記表面材又は上記裏面材における上記接着剤の塗工部に供給する弾性部材供給工程、上記表面材及び上記裏面材を上記弾性部材を挟んだ状態下に加圧し、上記弾性部材を上記表面材と上記裏面材との間に接着固定する接着固定工程、及び上記弾性部材の接着固定された上記表面材及び上記裏面材のナプキン構成上不要な部分を、上記進行方向に対して直線状に切除する切除工程を具備することを特徴とする生理用ナプキンの製造方法。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  B29C 69/00 ,  B29D 31/00
FI (3件):
A61F 13/18 360 ,  B29C 69/00 ,  B29D 31/00

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