特許
J-GLOBAL ID:200903031457279017

脱臭装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319479
公開番号(公開出願番号):特開平9-135891
出願日: 1995年11月14日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 悪臭成分の分解・脱臭をより効果的に行うことが可能な脱臭装置を提供する。【解決手段】 光触媒の担持体が、通風路中の前記空気の流れの主方向に対して略直行する面に沿って延在すると共に前記空気の流れの主方向に沿って或る程度の幅を有し、しかも前記空気の流れの主方向に沿う空気流路を確保してなるハニカム構造をなし、励起光源がこの空気の流れの主方向に沿って延在する円柱状をなすような構成とすることで、光触媒への励起光の照射効率が向上すると共に悪臭成分を含む空気と光触媒との接触効率が向上して触媒反応が促進され、脱臭効率が向上する。特に、励起光源を前記担持体の中央を貫通するように配置したり、担持体が空気の流れの主方向に沿って複数多重配列され、かつ各担持体毎に異なる種類の光触媒を担持するようにしたり、担持体に多数の通孔を設けると一層良い。
請求項(抜粋):
通風路と、空気を前記通風路に送る送風手段と、励起光源からの光により励起される光触媒とを有し、前記通風路を通過する空気を励起した光触媒をもって脱臭する脱臭装置であって、前記光触媒の担持体が、前記通風路中の前記空気の流れの主方向に対して略直行する面に沿って延在すると共に前記空気の流れの主方向に沿って或る程度の幅を有し、しかも前記空気の流れの主方向に沿う空気流路を確保してなるハニカム構造をなし、前記励起光源が前記空気の流れの主方向に沿って延在する円柱状をなすことを特徴とする脱臭装置。
IPC (2件):
A61L 9/18 ,  F24F 1/00
FI (2件):
A61L 9/18 ,  F24F 1/00 371 Z
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-273513
  • 特開平4-256755
  • 家庭用脱臭装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-099781   出願人:バブコック日立株式会社
全件表示

前のページに戻る