特許

J-GLOBAL ID：200903031457780816

注記付き引出し線作成方法および装置

発明者： 鈴木 信裕
出願人/特許権者： 武藤工業株式会社
代理人 (1件)： 伊丹 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-359287
公開番号（公開出願番号）：特開平5-181923
出願日： 1991年12月26日
公開日（公表日）： 1993年07月23日
要約：

【要約】【目的】種々の形態の注記付き引出し線を所望に応じて容易に且つ適切に作成することができ、操作の著しい簡略化を実現する。【構成】引出し線生成部18は、判別処理部17の判別結果に応動し、方向指示部16による方向指示が中止されたときは、始点指示部14で指示された始点から、節点指示部15で指示された節点までの引出し線に、注記入力部13で入力された注記を付した注記付き引出し線データを生成し、方向指示が行われたときは、始点指示部14で指示された始点から、節点指示部15で指示された節点で折曲し、方向指示部16で指示された折曲引出し方向への引出し線に、注記入力部13で入力された注記を付した引出し線データを生成する。書込み/書換制御部20は、ディスプレイ3に表示され且つメモリ19に記憶されている図面データ上に、引出し線生成部18で生成された注記付き引出し線データを書き込む。

請求項（抜粋）：

図面データ上に注記付き引出し線を記入するにあたり、注記付き引出し線の記入を選択させる選択ステップと、注記文字を入力させる注記入力ステップと、図面上で引出し線の始点を指示させる始点指示ステップと、図面上で引出し線の節点を指示させる節点指示ステップと、図面上で引出し線の前記節点からの折曲引出し方向を指示させる方向指示ステップと、前記方向指示ステップで方向指示が行われたか方向指示が中止されたかを判別する判別ステップと、前記判別ステップの判別結果に基づき、前記方向指示が中止されたときは、前記始点指示ステップで指示された始点から、前記節点指示ステップで指示された節点までの引出し線に、前記注記入力ステップで入力された注記を付した注記付き引出し線データを生成し、前記方向指示が行われたときは、前記始点指示ステップで指示された始点から、前記節点指示ステップで指示された節点で折曲し、前記方向指示ステップで指示された折曲引出し方向への引出し線に、前記注記入力ステップで入力された注記を付した注記付き引出し線データを生成する引出し線生成ステップと、表示および記憶されている図面データ上に、前記引出し線生成ステップで生成された、注記付き引出し線データを書き込む書込みステップとを有することを特徴とする注記付き引出し線作成方法。