特許
J-GLOBAL ID:200903031458148269

現像装置、及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314792
公開番号(公開出願番号):特開2003-122128
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 現像剤の汲み上げ量の安定化や現像剤の劣化防止、現像剤の摩擦帯電量の適正化を実現して、画像の高画質化を安定して実現できる現像装置、及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像ドクタ先端の現像スリーブ41s表面への対向位置を、現像ローラ表面上での1つの法線方向磁束密度最大値max(Bmy)と対応する法線方向磁束密度分布範囲であって、法線方向磁束密度Bmyが、上記max(Bmy)の1/2以上であり、かつBmyが最大値となる現像ローラ表面位置の現像剤搬送方向下流側に現像ローラ41の表面上で測定し得る接線方向磁束密度Bmxの最大値を有する接線方向磁力の接線方向磁束密度分布範囲であり、かつBmyがBmx以上である位置に設定している。これによって、上記現像スリーブへの現像剤汲み上げ量の安定化と現像剤の劣化を抑え、現像剤の摩擦帯電量の適正化を実現する。
請求項(抜粋):
トナーと磁性粒子とからなる二成分現像剤を担持して像担持体と対向する現像領域へ該現像剤を搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体内部に設けられ法線方向磁力と接線方向磁力とを発生する磁界発生手段と、該現像剤担持体表面にギャップをもって対向配置されて該対向位置で該現像剤担持体によって該現像領域へ搬送される現像剤の量を規制する現像剤規制部材とを有する現像装置において、上記現像剤担持体の表面上で測定し得る法線方向磁力の法線方向磁束密度Bmyにおける1つの磁束密度最大値max(Bmy)と対応する法線方向磁束密度分布範囲であって、次の?@?A及び?Bの条件を満足する該現像剤担持体表面位置に上記現像剤規制部材先端が対向するよう該現像剤規制部材を設けたことを特徴とする現像装置。?@法線方向磁束密度Bmyが、上記磁束密度最大値max(Bmy)の1/2以上である。?A法線方向磁束密度Bmyが最大値となる該現像剤担持体表面位置の現像剤搬送方向下流側に現像剤担持体の表面上で測定し得る接線方向磁束密度Bmxの最大値を有する接線方向磁力の接線方向磁束密度分布範囲である。?B法線方向磁束密度Bmyが接線方向磁束密度Bmx以上である。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507
FI (4件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/09 A ,  G03G 9/10 ,  G03G 15/08 507 X
Fターム (22件):
2H005EA05 ,  2H005FA01 ,  2H031AB02 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AC33 ,  2H031BA04 ,  2H031BA09 ,  2H031BB01 ,  2H031FA01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB14 ,  2H077AB18 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD16 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03 ,  2H077GA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-313180
  • 特開昭63-313180

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