特許

J-GLOBAL ID：200903031458153998

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム

発明者： 谷 淳 ,  西本 隆之助 ,  伊藤 真人
出願人/特許権者： ソニー株式会社 ,  独立行政法人理化学研究所
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-135715
公開番号（公開出願番号）：特開2007-305072
出願日： 2006年05月15日
公開日（公表日）： 2007年11月22日
要約：

【課題】学習済みのRNNの重み係数を変更しにくくすることにより、追加される時系列データを効率的に学習することができるようにする。【解決手段】情報処理装置51において、RNN71-1乃至71-Nで実行される時系列データとしてのセンサモータ信号の追加学習処理では、これまでの学習で利用頻度FREQnが大きいRNN71-nについて、その重み係数を変更しにくくするような学習重みμnを与えて、RNN71-nの重み係数を学習する。本発明は、例えば、ロボットなどに組み込まれる情報処理装置に適用できる。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

複数のリカレント型ニューラルネットワークに対して所定の時系列データを学習させた後、前記複数のリカレント型ニューラルネットワークに対して、新たな時系列データを追加して学習させる場合に、前記所定の時系列データを以前に学習したときの前記複数のリカレント型ニューラルネットワークそれぞれの利用頻度に負の相関を有する学習の重みを決定する学習重み決定手段を備え、 前記複数のリカレント型ニューラルネットワークそれぞれは、前記学習重み決定手段によって決定された前記学習の重みに応じて、前記新たな時系列データを学習する 情報処理装置。

IPC (1件)：

G06N 3/08

FI (1件)：

G06N3/08 Q

引用特許：

出願人引用 (1件)

• データ処理装置および方法、並びに伝送媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-289692   出願人：ソニー株式会社