特許
J-GLOBAL ID:200903031459895009
熱可塑性樹脂のレーザ溶着方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-279533
公開番号(公開出願番号):特開2004-114437
出願日: 2002年09月25日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】樹脂形状を複雑化することなく、溶着面での溶着強度を向上させる。【解決手段】レーザ光10を透過する透過部材3と、溶着面2aを有し、レーザ光10を吸収する熱可塑性樹脂から成る吸収部材2とを重ね合わせ、レーザ光10を透過部材側から照射することによって、透過部材3と吸収部材2との溶着を行うレーザ溶着方法において、薄肉の直線部2bと厚肉のコーナー部2cから成る溶着面2aに対して、コーナー部2cの溶着を行う場合には直線部2bの溶着を行う場合に比べて、照射ヘッド11と溶着面2aとの距離を変えて溶着を行う。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
レーザ光が照射されると該レーザ光を透過する透過部材と、溶着面を有し、前記レーザ光が照射されると前記レーザ光を吸収して発熱する熱可塑性の吸収部材とを前記溶着面にて重ね合わせ、前記透過部材側から前記溶着面に対して、照射ヘッドより前記レーザ光を照射することにより前記溶着面の溶着を行う熱可塑性樹脂のレーザ溶着方法において、
薄肉の直線部と厚肉のコーナー部から成る溶着面に対して、前記コーナー部の溶着を行う場合には前記直線部の溶着を行う場合に比べて、前記照射ヘッドと前記溶着面との距離を変えて溶着を行うことを特徴とする熱可塑性樹脂のレーザ溶着方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4F211AD05
, 4F211AG07
, 4F211AH17
, 4F211AH33
, 4F211TA01
, 4F211TC14
, 4F211TC16
, 4F211TD11
, 4F211TH06
, 4F211TN27
, 4F211TQ10
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