特許
J-GLOBAL ID:200903031459902277

給湯器の再出湯湯温制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-248340
公開番号(公開出願番号):特開平5-060387
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 給湯器の再出湯時の後沸きによる湯温のオーバーシュートを抑制する。【構成】 湯を出湯中に水栓15が閉められたときに、制御装置17は水栓15が閉められる前の給湯動作条件から熱交換器4内の残り湯の後沸きによる上昇温度を予測し、この予測湯温が指定した許容温度範囲を越えるときには燃焼ファン3を回転して熱交換器4を空冷し、熱交換器4内の後沸き湯温を許容温度範囲内に下げ、次に水栓15を開けて湯を再出湯させるときに、後沸きの湯のオーバーシュートを抑制して湯温変化の小さいほぼ均一な湯を出湯する。
請求項(抜粋):
給湯器の出湯中に水栓が閉められて湯の出湯が停止されたときに、水栓の閉止前の給湯動作条件に基づいて熱交換器内の残り湯の後沸きによる上昇温度を予測し、この予測湯温が指定された許容温度範囲を越えるときには水栓が閉められたときからファンを回転して熱交換器を空冷し、熱交換器内の残り湯の湯温を前記許容温度範囲内に下げることを特徴とする給湯器の再出湯湯温制御方法。
IPC (2件):
F24H 1/10 303 ,  F24H 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-186013

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