特許
J-GLOBAL ID:200903031460219432

誘電体バリア放電ランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-256328
公開番号(公開出願番号):特開2001-084963
出願日: 1999年09月09日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 従来の誘電体バリア放電ランプにおいては、微小放電の単位時間あたりの回数が少なく、発光効率が悪い。【解決手段】 誘電体層3と、誘電体層3の表面に形成された発光層4とに、放電空間Sと電極2を導通させる1箇所以上の非絶縁部5を設け、放電ギャップに印加される電界ベクトルの向きに関わらず、放電空間内での単位時間当たりの微小放電の回数を増加させ、紫外線量を高め、その紫外線により蛍光体を効率良く励起させ、発光効率を向上させる。
請求項(抜粋):
透光性の放電容器の内側または外側に2つ以上の電極を、前記電極の内側に1つ以上の誘電体層を有し、さらに、前記放電容器の内側、前記電極の表面または前記誘電体層の表面の一部に、発光層を有し、また、前記放電容器内に放電ガスが封入された、少なくとも1層の誘電体を介して放電する誘電体バリア放電ランプであって、前記誘電体層と、前記発光層に、放電空間と前記電極とを導通させる1箇所以上の非絶縁部が設けられていることを特徴とする誘電体バリア放電ランプ。

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