特許
J-GLOBAL ID:200903031460630841

液晶表示素子とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敬四郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-293457
公開番号(公開出願番号):特開平6-294961
出願日: 1993年11月24日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 視野角を改善できる液晶表示素子とその製造方法に関し、視野角の特性を改善し、ラビング処理に起因する問題を解決でき、全方向に亘ってコントラスト比の高い液晶表示素子とその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 各々が均一な配向方向を持たない一対の基板と、該一対の基板間に挟持されたカイラルネマチック液晶あるいはネマチック液晶を含む液晶層であって、電界を印加しない状態で前記液晶層の液晶分子の配向方向は基板面内方向に関して巨視的にはほぼあらゆる方向に等確率で分布する液晶層と、前記一対の基板の外側に配置され、光学的に負の実効的に一軸性の複屈折率を有し、その光学軸が前記基板の垂直方向に配向された光学補償板と、前記一対の基板および光学補償板の外側に配置された一対の偏光子とを有する。
請求項(抜粋):
各々が均一な配向方向を持たない一対の基板と、該一対の基板間に挟持されたカイラルネマチック液晶あるいはネマチック液晶を含む液晶層であって、電界を印加しない状態で前記液晶層の液晶分子の配向方向は基板面内方向に関して巨視的にはほぼあらゆる方向に等確率で分布する液晶層と、前記一対の基板の外側に配置され、光学的に負の実効的に一軸性の複屈折率を有し、その光学軸が前記基板の垂直方向に配向された光学補償板と、前記一対の基板および光学補償板の外側に配置された一対の偏光子とを有する液晶表示素子。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/13 101
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭52-021845
  • 特開平2-015238
  • 特開平4-305624
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