特許

J-GLOBAL ID：200903031461036390

画像形成装置管理システム

発明者： 宮脇 省三
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 大澤 敬
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-052935
公開番号（公開出願番号）：特開平10-257212
出願日： 1997年03月07日
公開日（公表日）： 1998年09月25日
要約：

【要約】【課題】 画像形成装置が、使用者要求入力データを中央制御装置に送信するための制御を開始した後、データ通信装置からの応答がなくても、通常の画像形成動作を行なえるようにする。【解決手段】 複写装置(画像形成装置)が、操作表示部上のモード移行キーの操作によって通常の複写動作モードからそれとは異なる使用者が必要な要求(修理依頼通報)を入力するための使用者要求入力モードに移行すると、使用者要求入力画面(修理依頼通報画面)を操作表示部上に表示し、その画面上の通報キーが入力されると、上記要求を示す使用者要求データを中央制御装置へ送信するための制御を開始する。その後、データ通信装置から応答があった時に使用者要求データが中央制御装置に到達したか否かの結果を操作表示部上に表示するが、その前に使用者要求入力画面上の終了キーの操作によって通常の画像形成モードに戻すことができる。

請求項（抜粋）：

画像形成装置と中央制御装置とをデータ通信装置及び通信回線を介して接続した画像形成装置管理システムにおいて、前記画像形成装置が、操作表示部上の所定キーの操作によって通常の画像形成動作モードから該モードとは異なる使用者が必要な要求を入力するための使用者要求入力モードに移行させる手段と、該手段によって前記使用者要求入力モードに移行した時に、前記要求を入力するための使用者要求入力画面を前記操作表示部上に表示する手段と、該手段による前記使用者要求入力画面の表示中に前記要求が入力された時に、その要求を示す使用者要求データを前記データ通信装置及び前記通信回線を介して前記中央制御装置へ送信するための制御を行なう手段と、該手段によって前記使用者要求データの送信制御が開始された後、前記データ通信装置からの応答によって前記使用者要求データが前記中央制御装置に到達したか否かの結果を前記操作表示部上に表示する手段と、前記使用者要求データの送信制御が開始された後、前記操作表示部上の所定キーの操作によって前記使用者要求入力モードから前記通常の画像形成動作モードに戻す手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置管理システム。

IPC (8件)：

H04N 1/00 ,  H04N 1/00 106 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12

FI (8件)：

H04N 1/00 C ,  H04N 1/00 106 B ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/42 F ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 386 ,  G03G 21/00 396 ,  G06F 3/12 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 画像形成装置管理システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-332043   出願人：株式会社リコー