特許
J-GLOBAL ID:200903031465437268

定速走行制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-239589
公開番号(公開出願番号):特開平6-087351
出願日: 1992年09月08日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】 定速走行制御装置において、アクチュエータがその全開又は全閉位置から一定範囲内の領域まで駆動されたときに、ギヤかみ込みなどによる異常なモータロックが発生しても、該全開側又は全閉側での通常のロックと区別して確実に検知することを目的とする。【構成】 該アクチュエータが上記した一定範囲内の領域まで駆動されたときにモータロックが検出されたときには、該モータを反対側に駆動して該反対側に動作するか否か(モータロックのままか)をみて異常なロックを検出する(ステップ2〜12)。
請求項(抜粋):
定速走行状態が設定されているとき定速走行制御を行うための負荷出力をアクチュエータに送出する定速走行制御手段をそなえるとともに、該定速走行制御手段には、該アクチュエータが閉側に駆動されているときにその全閉位置から一定範囲内の位置で停止したことを検出する手段、該停止が検出されたときに該アクチュエータを開側に駆動する手段、該アクチュエータが開側に駆動されているときにその全開位置から一定範囲内の位置で停止したことを検出する手段、該停止が検出されたときに該アクチュエータを閉側に駆動する手段、および該開側または閉側への駆動にかかわらず該アクチュエータの停止状態が継続しているときに異常と判定する手段が含まれていることを特徴とする定速走行制御装置。
IPC (4件):
B60K 31/00 ,  F02D 9/02 331 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-143345

前のページに戻る