特許

J-GLOBAL ID：200903031466087180

二重化システムにおける待機系装置及び二重化システムにおける運用情報一致化方法

発明者： 大村 正広
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 鷲田 公一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-322147
公開番号（公開出願番号）：特開2004-159044
出願日： 2002年11月06日
公開日（公表日）： 2004年06月03日
要約：

【課題】運用系装置から待機系装置への運用情報引継ぎ中に運用情報管理装置からの運用情報を受信した場合でも、運用系装置と待機系装置間で運用情報が不一致となることを防ぐこと。【解決手段】運用系装置120から運用情報を引き継いでいる間は、運用情報管理装置110から配信される運用情報の更新をコマンド保留部141に保留し、運用系装置120からの運用情報引継ぎが完了した後に運用情報保持部133の内容を保留していた運用情報に更新するようにしたことにより、運用系装置120と待機系装置130の運用情報が不一致となるのを防ぐことができる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

現用の運用系装置に運用情報の転送を要求する運用情報要求手段と、 前記要求に応じて運用系装置から転送される運用情報と、運用情報管理装置から配信される運用情報とを、順次新しい運用情報に更新しながら記憶して保持する運用情報保持手段と、 前記運用情報保持手段に保持された運用情報に基づいた信号処理を行う信号処理手段と、 前記運用系装置に前記運用情報の転送を要求してから、要求した運用情報が前記運用情報保持手段に保持されるまでの間に、前記運用情報管理装置から配信された運用情報を一時保留し、前記運用系装置に要求した情報よりも、前記運用情報管理装置から配信され保留した運用情報を、最新の運用情報として前記運用情報保持手段に記憶保持させる運用情報保留手段と を具備することを特徴とする二重化システムにおける待機系装置。

IPC (3件)：

H04L12/56 ,  H04L1/22 ,  H04L12/28

FI (3件)：

H04L12/56 G ,  H04L1/22 ,  H04L12/28 200M

Fターム (13件)：

5K014CA06 ,  5K014FA01 ,  5K030GA11 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HC14 ,  5K030JA10 ,  5K030JT09 ,  5K030MD02 ,  5K033BA08 ,  5K033DA01 ,  5K033DB20 ,  5K033EB06