特許
J-GLOBAL ID:200903031466433312

端子未接続検出回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-043563
公開番号(公開出願番号):特開平10-243564
出願日: 1997年02月27日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】電池パックを充電するための充電器において、電池パックの種類を判別するための判別端子の未接続を検出するための端子未接続検出回路を提供する。【解決手段】判別端子B’を抵抗R0を経て電池正極に接続された第1の種類の電池パックと、判別端子B’をグランド端子に接続された第2の種類の電池パックとに対して共通に使用可能であって、充電器側の判別端子Bが電池側の判別端子B’と接続されたとき充電器側の判別端子Bの電位によって電池パックの種類を判別して電池パックの種別に対応する充電方式によって充電を行う充電器において、充電器側の判別端子Bに、抵抗R1を経て基準電圧VREF を印加して充電器側の判別端子Bの電位によって、第1の種類の電池パックの正常接続時と、第2の種類の電池パックの正常接続時と、充電器側の判別端子Bと電池パック側の判別端子B’とが未接続の場合とを判別するように構成する。
請求項(抜粋):
判別端子を第1の抵抗を経て電池正極に接続された第1の種類の電池パックと、判別端子をグランド端子に接続された第2の種類の電池パックとに対して共通に使用可能であって、第2の抵抗を介してグランド電位に接続された充電器側の判別端子が該電池側の判別端子と接続されたとき該充電器側の判別端子の電位によって電池パックの種類を判別して該電池パックの種別に対応する充電方式によって充電を行う充電器において、前記充電器側の判別端子に、第3の抵抗を経て基準電圧を印加して該基準電圧を、最高電圧の状態の前記第1の種類の電池パックの判別端子が正常接続されたとき該充電器側の判別端子に生じる電圧より高い電圧を、前記電池パック側の判別端子が未接続の場合に該充電器側の判別端子に生じるような電圧とすることによって、該充電器側の判別端子の電位によって、前記第1の種類の電池パックの正常接続時と、前記第2の種類の電池パックの正常接続時と、該充電器側の判別端子と電池パック側の判別端子とが未接続の場合とを判別するように構成してなることを特徴とする端子未接続検出回路。
IPC (4件):
H02J 7/00 301 ,  H01M 10/46 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/02
FI (4件):
H02J 7/00 301 C ,  H01M 10/46 ,  H02H 7/18 ,  H02J 7/02 F
引用特許:
審査官引用 (1件)

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