特許
J-GLOBAL ID:200903031468383738

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-054413
公開番号(公開出願番号):特開平10-255827
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】複数の燃料電池を併設した燃料電池発電システムの一部燃料電池に異常が発生した場合、燃料電池発電システムの安定運転継続と燃料電池の長寿命化を図る。【解決手段】燃料電池,燃料改質装置,酸化ガス供給装置,燃料ガス流量調節弁および酸化ガス流量調節弁を備えた燃料電池発電システムにおいて、燃料電池の異常を検出する燃料電池異常検出装置4と、燃料電池異常検出装置4の異常信号を入力して燃料ガスバイパス弁8と酸化ガスバイパス弁9を制御するバイパス制御装置5と、を備える。【効果】複数の燃料電池を併設した燃料電池発電システムの安定運転継続と燃料電池の長寿命化に貢献する。
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸化ガスの電気化学反応により発電する複数の燃料電池と、該燃料電池に前記燃料ガスを供給する燃料ガス供給手段と、前記燃料電池に前記酸化ガスを供給する酸化ガス供給手段と、前記燃料電池へ供給する燃料ガス流量を制御する複数の燃料ガス流量制御手段と、前記燃料電池へ供給する酸化ガス流量を制御する複数の酸化ガス流量制御手段と、を備えた燃料電池発電システムにおいて、前記燃料電池の異常を検出する燃料電池異常検出装置と、前記燃料ガス流量制御手段で制御された燃料ガスを前記燃料電池へ供給せずバイパスする燃料ガスバイパス手段と、前記酸化ガス流量制御手段で制御された酸化ガスを前記燃料電池へ供給せずバイパスして流す酸化ガスバイパス手段と、前記燃料電池異常検出装置で検出した異常信号を入力して前記燃料ガスバイパス手段と前記酸化ガスバイパス手段を制御するバイパス制御装置と、を備えたことを特徴とする燃料電池発電システム。
FI (2件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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