特許
J-GLOBAL ID:200903031468506112

直焚式吸収冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023099
公開番号(公開出願番号):特開平10-205908
出願日: 1997年01月23日
公開日(公表日): 1998年08月04日
要約:
【要約】【課題】 直焚高圧再生器7、低圧再生器4、凝縮器3、蒸発器1を具え、吸収器2から抽出された希溶液が低温熱交換器5、高温熱交換器6及び直焚高圧再生器7の排ガス通路14に配設された排ガス熱交換器8で加熱された後直焚高圧再生器7に導入される直焚式吸収冷凍機において、直焚高圧再生器7の排ガスが保有する熱を利用してこの直焚高圧再生器7に流入する希溶液を昇温させることにより冷凍機の成績係数を向上する。【解決手段】 直焚高圧再生器7の排ガス通路14の排ガス熱交換器8の後流側に低温熱交換器5から流出した希溶液を加熱する第2排ガス熱交換器13を配設し、この第2排ガス熱交換器13で加熱された希溶液を高温熱交換器6、及び排ガス熱交換器8をこの順に経て直焚高圧再生器7に導入する。
請求項(抜粋):
直焚高圧再生器、低圧再生器、凝縮器、蒸発器を具え、吸収器から抽出された希溶液が低温熱交換器、高温熱交換器及び上記直焚高圧再生器の排ガス通路に配設された排ガス熱交換器で加熱された後上記直焚高圧再生器に導入される直焚式吸収冷凍機において、上記直焚高圧再生器の排ガス通路の上記排ガス熱交換器の後流側に上記低温熱交換器から流出した希溶液を加熱する第2排ガス熱交換器を配設し、この第2排ガス熱交換器で加熱された希溶液を上記高温熱交換器及び排ガス熱交換器をこの順に経て上記直焚高圧再生器に導入することを特徴とする直焚式吸収冷凍機。

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