特許
J-GLOBAL ID:200903031469188114

画像デ-タ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 公久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-308763
公開番号(公開出願番号):特開2000-148995
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】比較的光路が短く、製造に比較的費用がかからないイメージセンサを使用することができる画像走査装置を提供する。【解決手段】ADC(アナログデジタル変換器)52は、光センサ32A〜32Eが生成する電気信号を受信し、光センサの視野内の画像を表すデジタル信号を生成する。コンピュータ54は、そのADCが生成するデジタル信号を受信し、画像データに対応するデジタル表現をメモリ装置55に格納する。コンピュータは、メモリ装置55から画像データを読出し、画像データの第1および第2のサブアレイを用いて、隣接する光センサによって得られる画像のオーバラップの量を決定する。コンピュータ54は、サブアレイに相関処理を施して画像におけるオーバラップの領域を決定し、その後この決定結果を用いて、原画像の表現を生成する。
請求項(抜粋):
光走査装置に使用し、その光走査装置が走査する原画像の表現を生成する処理装置であり、前記光走査装置は、少なくとも第1および第2の光センサを具備し、その第1および第2のセンサは、少なくとも部分的にオーバラップする視野を有しており、各々、各光センサの視野内にある原画像の部分に関連する電気信号を生成し、その光センサが生成する電気信号を受信するよう前記光センサと連絡する処理装置であって、前記第1および第2の光センサから受信する電気信号を処理して、前記第1および第2の光センサによって検知される原画像がオーバラップする量を決定するよう構成されるロジックを具備し、該ロジックが前記第1の光センサが生成する電気信号を前記第2の光センサが生成する電気信号と相関させることにより、前記オーバラップの量を決定し、その決定したオーバラップの量を用いて、原画像の表現を生成する処理装置。
IPC (2件):
G06T 1/00 ,  H04N 1/19
FI (2件):
G06F 15/66 470 K ,  H04N 1/04 103 A

前のページに戻る