特許
J-GLOBAL ID:200903031469241066

ドラム式洗濯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324196
公開番号(公開出願番号):特開平5-154281
出願日: 1991年12月09日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 ドラム式洗濯機において、脱水行程時に緩衝体の緩衝力を水槽の振幅量に応じて所定の値に設定することにより、床面へ伝わる振動を常に必要最小限まで低減することを目的とする。【構成】 水槽14の振動を抑制し緩衝能力を任意に設定可能な緩衝体21と、水槽14の振動の振幅を検知する振動検知装置25と、振動検知装置25の出力を入力とし緩衝体21の緩衝能力を制御する制御装置24を備え、脱水回転時において、振動検知装置25の出力が大なるときは緩衝体21の緩衝能力を大きくし、振動検知装置25の出力が小なるときは緩衝体21の緩衝能力を小さくし、水槽14の振動振幅を所定の大きさに制御することにより、いかなる状況においても床面に伝わる振動を必要最小限にすることが可能となるものである。
請求項(抜粋):
外周に通水孔を設け水平軸まわりに回転するドラムと、ドラムを内包し洗濯水を溜める水槽と、水槽を本体から吊すバネ体と、水槽の振動を抑制し緩衝能力を任意に設定可能な緩衝体と、水槽の振動の振幅を検知する振動検知装置と、振動検知装置の出力を入力とし緩衝体の緩衝能力を制御する制御装置とを備え、脱水回転時において、振動検知装置の出力が大なるときは緩衝体の緩衝能力を大きくし、振動検知装置の出力が小なるときは緩衝体の緩衝能力を小さくして水槽の振動振幅を所定の大きさに制御するドラム式洗濯機。
IPC (2件):
D06F 37/22 ,  D06F 33/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-093773
  • 特公昭47-038111

前のページに戻る