特許
J-GLOBAL ID:200903031470051220

ベッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-138889
公開番号(公開出願番号):特開平8-000403
出願日: 1994年06月21日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 背起き状態にしたときのマットの位置ずれが生じ難く、腹部や腰部への圧迫感を軽減し得る起伏式のベッドを提供する。【構成】 マット13を支持するフレーム12のフレーム本体12aに対してピン16を中心として回転自在に背起き部17を連結し、背起き部17の下端にピン20を介して座面支持部19を連結してなり、背起き部17のピン16よりも上方の部分と、座面支持部19との間に、長さが一定であり屈曲可能なマット支持シート27を連結してなり、それによって背起き状態において背起き部と座面支持部とのなす内角のコーナー部より上方においてマット支持シート27によりマットを支持する、ベッド11。
請求項(抜粋):
寝た状態と、マットの背中に当接される部分が起こされた背起き状態とをとり得ることを可能とする起伏式ベットであって、屈曲可能に構成されたマットと、前記マットを支持するフレームとを備え、前記フレームは、フレーム本体と、フレーム本体に回転可能に連結された背起き部と、前記背起き部に連結された座面支持部とを有し、前記背起き部及び座面支持部は、寝た状態では水平方向に延ばされており、かつ背起き状態では、前記背起き部がフレーム本体に対して回転されて上端がフレーム本体より上方、下端がフレーム本体よりも下方に位置するように構成されており、前記座面支持部は、前記背起き部のフレーム本体に対する回転中心よりも背起き状態における下端側に連結されており、前記背起き部のフレーム本体に対する回転中心よりも背起き部の先端側の位置と、前記座面支持部との間に連結されており、かつ寝た状態では、前記フレーム本体の延びる方向と平行に延ばされており、背起き状態では、前記背起き部と座面支持部とのなす内角のコーナー部よりも上方において前記マットを支持するように設けられた、長さが一定の屈曲可能なマット支持シートをさらに備えることを特徴とする、ベッド。
IPC (2件):
A47C 20/08 ,  A61G 7/00

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