特許
J-GLOBAL ID:200903031470831250
誘導発電機の制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
斎藤 春弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-317293
公開番号(公開出願番号):特開平5-137264
出願日: 1991年11月06日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 受電設備に併設した誘導発電機において,発電電力の余剰電力をダミー負荷に対して無段階に効率よく供給できるとともに,受電設備に発電電力が逆流する恐れがないようにする。【構成】 直流に変換した誘導発電機1の出力を負荷装置5が所望する交流電力にコンバータ3によって変換し,ダミー負荷7とスイッチ回路8とを直列に接続して所定の電力回路部に並列に接続し、このスイッチ回路8を発電電力量と負荷装置5の負荷電力量に対応してパルス幅制御するように構成した。この場合,上記直列接続したダミー負荷7とスイッチ回路8とをコンバータ3の前の直流回路に接続し,この直流電圧値に対応してスイッチ回路8をパルス幅制御するようにしたり,上記直流回路には所定容量のコンデンサ6を並列に接続することができる。
請求項(抜粋):
受電設備に併設して負荷装置に電力を供給する誘導発電機において,所定の動力源により駆動される誘導発電機の出力を直流電力に変換するインバータと,当該インバータの直流出力を交流電力に変換し上記受電設備により受電した受電回路に結合して負荷装置に所望される電力を供給するように制御されるコンバータと,ダミー負荷と該ダミー負荷に供給する電流を制御するスイッチ回路とを直列に接続して前記誘導発電機出力の所定回路部に並列接続し,上記スイッチ回路を発電電力量と負荷装置に供給される電力量とに対応してパルス幅制御するようにしたことを特徴とする誘導発電機の制御方法。
IPC (2件):
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