特許
J-GLOBAL ID:200903031470924010

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-057013
公開番号(公開出願番号):特開2008-215770
出願日: 2007年03月07日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】従来の、圧縮機を加熱して冷凍機油の吐出を抑える方法は、電力消費が多いという課題があった。【解決手段】本発明の空気調和機100は、圧縮機101、室外熱交換器102、膨張弁103、室内熱交換器104、四方弁112で構成されている。吐出温度センサー105、シェル温度センサー106、室外配管温度センサー107、室内配管温度センサー109、吸入温度センサー110の検出値は制御装置115で処理され、駆動電源装置は高効率か冷凍機油吐出防止かどちらかの運転モードを指示される。ヒーターなどを用いず、電動機の効率を落として発熱を増加させるので、安価な構成で、無駄な電力消費を抑え、圧縮機101の信頼性を確保することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電動機を内蔵した全密閉形の圧縮機と、室外熱交換器と、冷媒を減圧膨張させる減圧膨張器と、室内熱交換器と、前記圧縮機を駆動するための駆動電源装置と、前記駆動電源装置に運転パターンを指示する制御手段を備え、前記制御手段は、通常は、前記駆動電源装置に前記電動機の効率を重視した高効率運転モードを指示し、前記圧縮機の冷凍機油が多量に吐出されると判断される場合には、前記圧縮機の電動機効率を落として運転する冷凍機油吐出防止運転モードを指示することを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 11/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 47/02
FI (7件):
F24F11/02 102W ,  F24F11/02 101P ,  F25B1/00 341R ,  F25B1/00 361C ,  F25B1/00 371B ,  F25B1/00 371M ,  F25B47/02 570W
Fターム (6件):
3L060AA03 ,  3L060CC01 ,  3L060CC04 ,  3L060CC08 ,  3L060DD02 ,  3L060EE02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-241797号公報
  • 特開昭62-29791号公報

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