特許
J-GLOBAL ID:200903031476686332

ヒンジダンパ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩川 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-356517
公開番号(公開出願番号):特開平6-193335
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、開閉蓋の閉止速度を全閉付近で遅くして、開閉蓋が機器本体に衝突するのを防止できる。【構成】 この発明は、機器本体11及び開閉蓋12にそれぞれ固着可能な機器側取付ブラケット13及び蓋側取付ブラケット14がピボット軸15を介して回転自在に軸支され、これらの両取付ブラケット間にコイルばね16が配設されるとともに、このコイルばね内に油圧ダンパ17が収納され、このダンパのシリンダ28が機器側及び蓋側取付ブラケットのいずれか一方に固定され、油圧ダンパのピストンロッド31の先端部42が、ピボット軸回りに回転する機器側及び蓋側取付ブラケット間の揺動角θが所定値以下になったときにこれら取付ブラケットの他方に当接するよう構成されたものである。
請求項(抜粋):
機器本体及び開閉蓋にそれぞれ固着可能な機器側取付ブラケット及び蓋側取付ブラケットがピボット軸を介して回転自在に軸支され、これらの両取付ブラケット間にコイルばねが配設されるとともに、このコイルばね内にダンパが収納され、このダンパは、シリンダ内にピストン及び作動流体がそれぞれ配設及び封入されるとともに、このピストンにピストンロッドが固着して構成され、このダンパの上記シリンダが前記機器側及び蓋側取付ブラケットのいずれか一方に固定され、上記ピストンロッド先端が自由端とされて、前記ピボット軸回りに回転する上記機器側及び蓋側取付ブラケット間の揺動角が所定値以下になったときに、これら機器側及び蓋側取付ブラケットの他方に上記ピストンロッド先端が当接するよう構成されたものである。
IPC (2件):
E05F 3/04 ,  E05F 5/02

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