特許
J-GLOBAL ID:200903031477042617
飲料用容器及びこれに用いる断熱カップホルダ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木戸 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-363788
公開番号(公開出願番号):特開2002-223956
出願日: 2001年11月29日
公開日(公表日): 2002年08月13日
要約:
【要約】【課題】 従来から存在する使い捨てのカップの飲料の温度を所望のレベルに維持する【解決手段】 蓋を着脱可能に装着できるカップと、該カップを保持する断熱カップホルダとからなる飲料用容器である。カップは、逆截頭円錐形の側壁と、側壁上縁に半径方向外側に延びる周方向ビードと、周方向ビードにより画成された開口を有とを有している。蓋は、ビードにスナップ嵌めできる、外縁が垂下した周方向スカートを有している。断熱カップホルダは、有底筒状の内側ライナと、該内側ライナを離間した位置関係で囲繞する有底筒状の外側ボディとでなる二重壁の断熱構造である。内側ライナの逆截頭円錐形の周壁の内面は、カップの側壁外面の実質的全範囲が当接する形状であり、外側ボディの周縁がカップのビードへの蓋の装着を妨げない位置関係にある。
請求項(抜粋):
蓋を着脱可能に装着できるカップと、該カップを保持する断熱カップホルダとからなる飲料用容器において、前記カップは、逆截頭円錐形の側壁と、該側壁上縁に周設した半径方向外側に延びるビードと、該ビードにより画成された開口とを有し、前記蓋は、前記ビードにスナップ嵌めできる、外縁が垂下した周状のスカートを有し、前記断熱カップホルダは、有底筒状の内側ライナと、該内側ライナを離間した位置関係で囲繞する有底筒状の外側ボディとでなる二重壁の断熱構造であり、前記内側ライナは、逆截頭円錐形の周壁と、該軸方向に延びる周壁上縁によって画成されたカップ装着口と、周壁下部の底壁とを有し、前記周壁は、断熱カップホルダにカップを保持する際に、その内面に前記カップの側壁外面の実質的全範囲が当接できる形状であり、前記内側ライナと外側ボディとは、内側ライナの周壁上縁近傍の下方位置で外側ボディの軸方向に延びる上縁と互いに気密に接合され、それにより、前記内側ライナと前記外側ボディとの間に断熱空間が画成され、前記外側ボディがカップのビードへの蓋の装着を妨げない位置関係にあることを特徴とする飲料容器。
IPC (2件):
A47J 41/00 302
, A47G 23/00
FI (2件):
A47J 41/00 302
, A47G 23/00 K
Fターム (14件):
3B115AA26
, 3B115BB01
, 3B115BC05
, 3B115DA09
, 3B115DA17
, 4B002AA01
, 4B002AA13
, 4B002BA08
, 4B002BA22
, 4B002BA59
, 4B002CA01
, 4B002CA14
, 4B002CA31
, 4B002CA34
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