特許
J-GLOBAL ID:200903031479792346

診断プログラムの実行制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-190682
公開番号(公開出願番号):特開平10-040124
出願日: 1996年07月19日
公開日(公表日): 1998年02月13日
要約:
【要約】【課題】実行回数や異常検出回数などを含む統計値をフィードバックして診断プログラムを効率的に実行制御する診断プログラムの実行制御方法を提供する。【解決手段】診断プログラム実行制御部12は、診断プログラム13を実行したときに、統計値テーブル格納部17に格納された、その診断プログラム13に対応する実行回数などの各種統計値を更新する。そして、診断プログラム実行制御部12は、これらの統計値を整列キーとして診断プログラム13の並べ換えを実行し、その並べ換えた先頭から予め定められた個数だけ選択して実行するなどといった実行制御を実施する。すなわち、診断プログラム実行制御部12は、たとえば実行回数の少ないものを優先的に実行したり、異常を検出する頻度の高いものを優先的に実行するなどといった、統計値に基づいた保守員の経験などに依存しない適切な実行制御を実施する。
請求項(抜粋):
システム資源が正常に動作しているか否か診断するための診断プログラムを複数種類備えたコンピュータシステムに適用される前記診断プログラムの実行制御方法において、前記診断プログラムそれぞれの実行回数を計数するステップと、前記計数した実行回数を呈示するステップとを具備し、前記診断プログラムに関する統計値をその後の実行計画や開発計画などに反映させることを特徴とする診断プログラムの実行制御方法。
IPC (2件):
G06F 11/22 310 ,  G06F 11/34
FI (2件):
G06F 11/22 310 A ,  G06F 11/34 S

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