特許
J-GLOBAL ID:200903031479795132
高炉水砕スラグの処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中前 富士男
, 原崎 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-102788
公開番号(公開出願番号):特開2006-282432
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 廉価な方法でかつ高炉水砕スラグ全体の固結現象を飛躍的に改善することで高炉水砕スラグ品質のバラツキを抑えると共に作業環境の改善を実現することが可能な高炉水砕スラグの処理方法を提供する。【解決手段】 高炉水砕スラグ12を摩砕処理して摩砕高炉スラグを得る第1工程と、摩砕高炉スラグを撹拌容器15内に装入し、無機酸又は無機酸を主体とし一部有機酸を含む混酸のいずれか1を添加して撹拌混合処理を行ない、摩砕高炉スラグから溶出するアルカリを中和し含有アルカリ量を低減させる第2工程とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高炉水砕スラグを摩砕処理して摩砕高炉スラグを得る第1工程と、
前記摩砕高炉スラグを撹拌容器内に装入し、無機酸又は無機酸を主体とし一部有機酸を含む混酸のいずれか1を添加して撹拌混合処理を行ない、前記摩砕高炉スラグから溶出するアルカリを中和し含有アルカリ量を低減させる第2工程とを有することを特徴とする高炉水砕スラグの処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
C04B5/00 C
, B09B3/00 304A
Fターム (12件):
4D004AA43
, 4D004BA02
, 4D004CA35
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4D004DA20
, 4G012JD01
, 4G012JE02
, 4G012JE04
, 4G012JE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (6件)
-
特開昭54-071793
-
特開昭53-023326
-
高炉スラグの固結防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-165521
出願人:岩田藤夫, 坂崎誠一, 加集正明
全件表示
前のページに戻る