特許
J-GLOBAL ID:200903031483090062
コンテンツデータのスクランブル、デスクランブル方法、エンコード装置、記録媒体、配信方法及びユーザ端末
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088123
公開番号(公開出願番号):特開2000-286834
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 オーディオデータを含むコンテンツデータの配信システムにおいて、オーディオデータがないときにスクランブルコードが知られることを防止する。【解決手段】 エンコード装置43A側においては、有音区間でオーディオデータが乱数発生器9から出力されたスクランブルキーに基づいて発生されるPN符号と、EX-OR回路2との間で排他的論理和がとられてスクランブルされ、無音区間又は無音に近い区間ではスルーパスの出力信号が選択される。また、スクランブルキーはタイトル情報に基づいて暗号化部10で暗号化される。デスクランブル装置側ではスクランブルされたオーディオデータがタイトル情報に基づいて復暗号化されたスクランブルキーに基づいて発生されるPN符号とEX-OR回路との間で排他的論理和がとられてデスクランブルされ、無音区間又は無音に近い区間ではスルーパスの出力信号が選択される。
請求項(抜粋):
少なくともオーディオデータを含むコンテンツデータを配信するコンテンツセンターと、前記コンテンツデータの配信を要求するユーザ端末とを少なくとも有し、これらを通信手段で結んでデータ配信を行うコンテンツデータ配信システムにおいて、オーディオデータの少なくとも無音区間を検出するステップと、所定のスクランブルキーに応じて、前記無音区間でない区間では所定の方式で前記オーディオデータをスクランブルし、前記無音区間ではオーディオデータをスクランブルしないステップと、前記スクランブルされた又はスクランブルされない前記オーディオデータを第1の情報部に収容すると共に、前記データ区間に対するスクランブルの有無を示すフラグを第2の情報部に収容して、前記スクランブルされた前記オーディオデータと前記フラグとを要求したユーザ端末に伝送するステップと、前記ユーザ端末において、前記無音区間でない区間では所定の方式で前記オーディオデータをデスクランブルし、前記無音区間では前記フラグに基づいて前記オーディオデータをデスクランブルしないステップとを、有するコンテンツデータのスクランブル、デスクランブル方法。
IPC (6件):
H04L 9/18
, G10L 19/00
, H04H 1/00
, H04K 1/02
, H04L 9/10
, H04M 11/08
FI (6件):
H04L 9/00 651
, H04H 1/00 F
, H04K 1/02
, H04M 11/08
, G10L 9/00 N
, H04L 9/00 621 Z
Fターム (28件):
5J104AA16
, 5J104AA33
, 5J104CA02
, 5J104DA04
, 5J104EA08
, 5J104JA04
, 5J104NA27
, 5J104PA04
, 5J104PA05
, 5J104PA10
, 5K101KK18
, 5K101LL02
, 5K101LL12
, 5K101MM04
, 5K101MM06
, 5K101MM07
, 5K101NN22
, 5K101NN25
, 5K101NN34
, 5K101SS01
, 5K101TT02
, 5K101UU19
, 5K101UU20
, 9A001EE03
, 9A001EE04
, 9A001HH15
, 9A001KK60
, 9A001LL03
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