特許
J-GLOBAL ID:200903031484659344

ジツタ解析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270726
公開番号(公開出願番号):特開平5-107287
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月27日
要約:
【要約】【目的】 パルス幅ジッタの周波数解析と、パルス幅の測定とを比較的簡単な構成で行う。【構成】 入力端子11からの入力パルスの一方のエッジの周期Pk を連続周期測定回路14で測定し、入力パルスの一方のエッジから他方のエッジまでの時間間隔(パルス幅)Wk を時間間隔測定回路15で測定し、順次得られた周期データP1 ,P2 ,P3 ...、パルス幅W1 ,W2 ,W3 ,W4 ...とから、測定開始時刻0にW1 が、時刻t1 =P1 にW2 が、時刻t2 =P1 +P2 にW3 が、時刻t3 =P1 +P2 +P3 にW4 が...それぞれ得られたとして、これらWk の時間変化状態から、等時間間隔で得られたと見なせるパルス幅データWs1,Ws2,Ws3...を直線補間法により算出し、そのデータWs1,Ws2,Ws3...をFFT変換してパルス幅ジッタの周波数成分を得る。
請求項(抜粋):
入力パルスの一方のエッジが与えられ、その周期を連続的に測定する連続周期測定回路と、上記入力パルスのエッジが与えられ、上記一方のエッジから他方のエッジまでの間隔を測定する時間間隔測定回路と、上記連続周期測定回路および上記時間間隔測定回路から各測定データが得られるごとにその測定データが記憶されるメモリと、上記メモリ中の測定周期データをもとに、上記測定時間間隔データから等時間間隔で得られたと見なせる時間間隔データを算出する手段と、その算出した時間間隔データについて高速フーリエ変換を行う手段と、を具備するジッタ解析装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-184771
  • 特開昭60-107578
  • 特開平2-184771
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