特許
J-GLOBAL ID:200903031484705869

同期信号検出器、同期信号検出方法及び復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194577
公開番号(公開出願番号):特開平6-020400
出願日: 1992年06月30日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【構成】 2値検出されたRF信号のエッジ部分を抜き出してパルス列とするNRZI化回路2と、各エッジ間を反転間隔としこの反転間隔のチャンネルクロックTの数をカウントするカウンタ6と、NRZI化回路2からのパルスに応じて動作し現在カウントしているものの1つ前の反転間隔のチャンネルクロック数値を保持するラッチ回路5と、カウンタ6とラッチ回路5からのチャンネルクロック数値の組み合わせが(d,k;m,n;r)符号の最大磁化反転間隔Tmax とTmax -kT(k=1又は2)の組み合わせとなっているときに同期信号の検出判定を行うANDゲート7〜12及びORゲート13とを有してなる。【効果】 フレーム構造が大きくなった場合でも、同期信号の検出を迅速に行うことができ、したがって同期が外れた時の復活を早くすることができる。
請求項(抜粋):
2値検出されたRF信号のエッジ部分を抜き出し、パルス列とするエッジ検出手段と、上記抜き出された各エッジ間を反転間隔として該反転間隔のチャンネルクロックTの数をカウントするカウント手段と、現在カウントしている上記反転間隔の1つ前の反転間隔のチャンネルクロック数値を保持するラッチ手段と、上記カウント手段と上記ラッチ手段の上記チャンネルクロック数値の組み合わせが、可変長符号の最大磁化反転間隔Tmax とTmax -kT(k=1又は2)の組み合わせとなっているときに同期信号が検出されたと判定する同期判定手段とを有してなることを特徴とする同期信号検出器。
IPC (2件):
G11B 20/14 351 ,  H03M 7/40
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-247824
  • 特開昭61-239740
  • 特開昭59-057549
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