特許
J-GLOBAL ID:200903031485564681

二重床

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 神戸 真 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278672
公開番号(公開出願番号):特開2001-098747
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 二重床における上床のきしみを減少させると共に階下に伝わる音を減少させる。【解決手段】 下床の上に複数並べて配置した、少なくとも両端付近から下方に突出する複数個の足部材を有する細長い板状の根太材と、その上に貼付した上床パネルとを有する二重床において、X方向に向けた根太材を、これと直角のY方向に同間隔で複数配置した根太列をX方向に複数列配置し、かつ、各根太列において、各根太材を隣の根太列の各根太材の間の中央に来るように前記間隔の1/2の距離だけずらせて配置する。また、隣り合う根太列の各根太材の端部の足部材の位置が、Y方向にほぼ一直線となるようにし、上床パネルを、その継ぎ目が、ほぼ一直線となった足部材の真上に来るように貼付する。根太の存在しないY方向の列が存在せず、各根太列の根太の間隔が均等になるので、上床のきしみが減少し、階下に伝わる音も小さくなる。
請求項(抜粋):
コンクリートスラブなどの下床の上に複数並べて配置した、少なくとも両端付近から下方に突出する複数の足部材を有する細長い板状の根太材と、その上に貼付した上床パネルとを有する二重床において、X方向に向けた根太材を、これと直角のY方向に同間隔で複数配置した根太列をX方向に複数列配置し、かつ、各根太列において、各根太材を隣の根太列の根太材の間の中央に来るように前記間隔の1/2の距離だけずらせて配置し、さらに、隣り合う根太列の各根太材の端部の足部材の位置が、Y方向にほぼ一直線となっており、上床パネルを、その継ぎ目が、ほぼ一直線となった足金具の真上に来るように貼付したことを特徴とする二重床
IPC (3件):
E04F 15/00 101 ,  E04F 15/00 ,  E04F 15/02 101
FI (3件):
E04F 15/00 101 G ,  E04F 15/00 P ,  E04F 15/02 101 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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