特許
J-GLOBAL ID:200903031487439710

衣類乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-060352
公開番号(公開出願番号):特開平10-249098
出願日: 1997年03月14日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 回転ドラム内の衣類に温風を与えて乾燥させる衣類乾燥機において、異常時においても回転ドラム内の温度を十分低下させる。【解決手段】 衣類を乾燥させる回転ドラム1内へ送風経路に設けたPTCヒータ3で加熱した温風を熱交換型両翼ファンにより送風し、回転ドラム1と熱交換型両翼ファンをモータ5により回転駆動する。制御手段7は、温度検知手段6aや回転数検知手段6bなどの検知手段からの信号によりモータ5、PTCヒータ3を制御して乾燥運転を制御するとともに、検知手段の信号より異常を判定し、異常時には異常を報知するとともに、PTCヒータ3への通電を停止してモータ5を駆動して冷風運転を行い、回転ドラム1内の温度を低下させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
衣類を乾燥させる回転ドラムと、前記回転ドラム内へ温風を送風させる送風手段と、前記回転ドラム内への送風経路に設けた加熱手段と、前記回転ドラムと前記送風手段を回転駆動するモータと、前記回転ドラムの排気温度を検出する温度検知手段または前記回転ドラムの回転数を検知する回転数検知手段等の検知手段と、前記モータおよび前記加熱手段を制御し乾燥運転を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記検知手段の出力信号より異常を判定し、異常を報知するとともに、前記加熱手段の加熱出力を遮断して前記モータを回転駆動するようにした衣類乾燥機。
FI (2件):
D06F 58/28 A ,  D06F 58/28 C

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