特許
J-GLOBAL ID:200903031488066305
放射線画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-322708
公開番号(公開出願番号):特開2000-201923
出願日: 1999年11月12日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 被写体の3次元状画像を形成する放射線画像形成装置において、構造物の影に隠れた病変部を検出しやすくし、診断性能を向上させることができるようにする。【解決手段】 投影画像データ取得手段10が、各投影方向毎に、相異なるエネルギ帯域の投影画像データを取得し、それを画像記憶手段50に一旦格納させる。エネサブ手段21が、各投影方向毎に、画像記憶手段50から読み出したエネルギスペクトルの相異なる投影画像に基づいてエネサブ処理を行い、これを全投影方向から得られる投影画像について繰り返すことにより、全投影方向についてのエネサブ済投影画像を形成する。画像形成手段22が、このエネサブ済投影画像に基づいて、一旦ボリュームデータを生成し、該ボリュームデータに基づいて被写体の3D画像を形成し、それを画像表示手段40上に表示させる。
請求項(抜粋):
相異なる投影方向から被写体にコーン状の放射線を照射して得た夫々の投影画像データに基づいて、前記被写体の3次元状画像または断層画像を形成する放射線画像形成装置において、同一被写体について、各投影方向毎に、相異なるエネルギ帯域の投影画像データを取得する投影画像データ取得手段と、各投影方向毎に、前記相異なるエネルギ帯域の投影画像データに基づいてエネルギーサブトラクション処理を行うことにより、各投影方向についてのエネサブ済投影画像データを生成するエネルギーサブトラクション処理手段と、前記各投影方向についてのエネサブ済投影画像データに基づいて、前記3次元状画像または断層画像を形成する画像形成手段とを備えたことを特徴とする放射線画像形成装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 370
, A61B 6/03 321
, A61B 6/03 360
FI (3件):
A61B 6/03 370 G
, A61B 6/03 321 Q
, A61B 6/03 360 G
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