特許
J-GLOBAL ID:200903031490511120

ガスタービン固定子の径を調節するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-551951
公開番号(公開出願番号):特表2003-519742
出願日: 2001年01月12日
公開日(公表日): 2003年06月24日
要約:
【要約】換気ガスが、固定子リング3と可動翼5の終端との間の距離を調整し、機械タービン中での漏れを低減するように、前記リングに吹き付けられる。連続するチャンバ18、19、20間の連通は、支柱10中の応力集中を低減するためのクランクケース2上のリング3を支持する前記支柱10のフック26、27、28、29を固定することによって可能となる。
請求項(抜粋):
ガスタービン固定子(1)の径を調節するための装置であって、固定子が、1つのケーシング(2)と、ガス流の管路(7)に接し、回転子(5)の可動翼のそれぞれのレベルの前方に位置するリング(3)とを備え、リング(3)が、ケーシング(2)によって取り囲まれ、スペーサ(10)の円形のグループによってケーシング上に固定され、それぞれが、ケーシングからリングのうちの1つに延び、2つのチャンバ(18、19;19、20)を分離する壁(15、17)を少なくとも含み、壁が、スペーサのフック(26、28)内に湾曲し、ケーシング(2)の主部分と、スペーサの前記フックに関連するケーシングのフック(27、29)内に湾曲するそれぞれの付属物との間を係合する外部縁を含み、圧力下の、チャンバ間に存在する、ガス流の連通通路を備え、連通通路のうちの少なくとも1つが、スペーサの1つのフックと、関連するケーシングのフックとからなるフックの接合部を通して提供される空洞(30、32、33、35、36、42、43)によって実現される、ガスタービン固定子(1)の径を調節するための装置。
IPC (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 11/08
FI (2件):
F01D 9/04 ,  F01D 11/08
Fターム (3件):
3G002GA17 ,  3G002GB05 ,  3G002HA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-315624
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-315624
  • 特開平1-315624

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