特許
J-GLOBAL ID:200903031492322774

芳香族変換方法及びこの方法に有用なゼオライト触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-543051
公開番号(公開出願番号):特表2000-511194
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】芳香族炭化水素のアルキル化、アルキル交換、又は異性化のための方法を提供する。本発明の方法は、芳香族炭化水素を変換条件下で、ゼオライトと結合したゼオライト触媒へ接触させることを含む。ゼオライトと結合したゼオライト触媒は、第一の大きい細孔径の第一の結晶を含み、第一のゼオライトは、第二のゼオライトの第二の結晶により、互いに結合されている。
請求項(抜粋):
芳香族炭化水素の変換を行う方法であって、前記変換はアルキル化、アルキ ル交換、又は異性化反応であり、(i)アルキル化変換条件下で、ゼオライトと 結合したゼオライト触媒を芳香族炭化水素及び少なくとも一つのオレフィン を含む原料流れと接触させるか、又は(ii)アルキル交換条件下で、ゼオライ トと結合したゼオライト触媒と、それぞれ2乃至4の炭素原子を有する少な くとも二つのアルキル基を含むポリアルキル芳香族炭化水素を含む芳香族炭 化水素原料流れと接触させるか、又は(iii)異性化条件下で、ゼオライトと結 合したゼオライト触媒と、異性化可能な単環式アルキル芳香族炭化水素、異 性化可能な二環式アルキル芳香族炭化水素、またはこれらの混合物を含む原 料流れと接触させることを含み、触媒は、非ゼオライト結合剤を十分量含ま ず、 (a)大きい孔径の第一のゼオライトの第一の結晶、及び (b)第二のゼオライトの第二の結晶を含む結合剤を含む、 方法。
IPC (8件):
C07C 2/66 ,  B01J 29/08 ,  B01J 29/18 ,  C07C 5/27 ,  C07C 6/12 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/073 ,  C07B 61/00 300
FI (8件):
C07C 2/66 ,  B01J 29/08 X ,  B01J 29/18 X ,  C07C 5/27 ,  C07C 6/12 ,  C07C 15/02 ,  C07C 15/073 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ゼオライト-基礎と応用-, 19800710, 174-175、184頁

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