特許
J-GLOBAL ID:200903031493214231
触媒反応ヒータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-287395
公開番号(公開出願番号):特開2005-055098
出願日: 2003年08月06日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 触媒反応熱を利用する触媒反応ヒータにおいて、未反応ガスの排出時間の短縮化すなわち触媒の早期昇温による活性化の実現と、系外へ排出される未反応ガスの排出濃度の低減とを適切に両立させる。【解決手段】 燃料と空気とが混合された混合ガスを触媒反応させ熱を発生する触媒反応部60と、燃料を触媒反応部60へ供給する燃料供給手段30と、空気を触媒反応部60へ供給する空気供給手段40と、触媒反応部60にて触媒反応した後のガスを排気するための排ガス経路80とを備え、空気供給手段40からの空気を触媒反応部60を迂回させて排ガス経路80へ合流させるバイパス経路100を備え、空気は、触媒反応部60とバイパス経路100とに分割供給できるようになっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
触媒反応熱を利用するヒータであって、
燃料と酸素を含むガスとが混合された混合ガスを触媒反応させることにより熱を発生する触媒反応部(60)と、
前記燃料を前記触媒反応部(60)へ供給する燃料供給手段(30)と、
前記酸素を含むガスを前記触媒反応部(60)へ供給する酸素含有ガス供給手段(40)と、
前記触媒反応部(60)にて触媒反応した後のガスを排気するための排ガス経路(80)とを備える触媒反応ヒータにおいて、
前記酸素含有ガス供給手段(40)からの前記酸素を含むガスを前記触媒反応部(60)を迂回させて前記排ガス経路(80)へ合流させるバイパス経路(100)を備え、
前記酸素を含むガスは、前記触媒反応部(60)と前記バイパス経路(100)とに分割されて供給できるようになっていることを特徴とする触媒反応ヒータ。
IPC (3件):
F23D14/18
, F23C11/00
, F23N3/04
FI (5件):
F23D14/18 E
, F23D14/18 B
, F23C11/00 301
, F23C11/00 306
, F23N3/04
Fターム (24件):
3K003JA01
, 3K003KA04
, 3K003KB02
, 3K003LA01
, 3K003MA06
, 3K003NA01
, 3K017BA02
, 3K017BB04
, 3K017BD01
, 3K017BF02
, 3K017BF03
, 3K065TA13
, 3K065TB08
, 3K065TB12
, 3K065TC05
, 3K065TD05
, 3K065TE01
, 3K065TF04
, 3K065TK02
, 3K065TK04
, 3K065TM02
, 3K065TN01
, 3K065TN07
, 3K065TP09
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
アルコールエンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-081450
出願人:日野自動車工業株式会社
前のページに戻る