特許
J-GLOBAL ID:200903031496816089
フロアコンソール本発明は、発明の名称“フロアコンソール”、2002年9月12日出願(代理人明細No.026032-4017)の米国仮出願No.60/410,226に基づく優先権を主張し、この仮出願の全ての開示は、ここにおいて参照用に取り込まれる。
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 伊藤 正和
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-536337
公開番号(公開出願番号):特表2005-538885
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
車両用薄型フロアコンソールは、一対の端部壁を含む。降下位置において、コンソールは、2つの相隔たる車両シート間にパススルーを可能にする。上昇位置において、付属織物或いはネットが、端部壁とともに、収納領域を規定する。好適な実施形態において、アドオンモジュールが上昇した端部壁上に嵌合し、剛性の収納領域および付加的機能性装備、例えばトレイ、電力端子、カップホルダー、つり銭ケース等を提供する。モジュールの蓋は、摺動或いは回動するよう構成されて、その内部へのアクセスを許容してよい。また好適な実施形態において、フロアコンソールは、駐車ブレーキアセンブリを装備するよう構成される。多様な代替的実施形態において、フロアコンソールの端部壁は、付加的機能性装備、例えば内部の地図用ポケットを提供するよう構成されてよく、コンソールシステムは、車両内の異なる位置、例えば積荷領域で使用されるよう配置されてもよい。アドオンコンソールモジュールは、さらに、収納に加えて、多様な機能性部材、例えばクーラー、子供用モジュール、乳児用モジュール、娯楽情報用モジュール、作業モジュール等を提供してもよい。本発明に係る2つ又はそれ以上のフロアコンソールは、車両内の異なるシート列間、或いは車両内の他の位置において使用されてよい。
請求項(抜粋):
車両で使用されるフロアコンソールであって、
前記車両に結合される基部と、
前記基部に結合され、降下位置及び上昇位置の間で移動可能で付加的収納能力を提供する第1のパネル及び第2のパネルと、
前記第1のパネル及び前記第2のパネルに柔軟に結合される第1の可撓性部材及び第2の可撓性部材と、
前記第1及び第2のパネルが上昇位置にある場合に、前記第1及び第2のパネル、前記第1及び第2の可撓性部材、及び基部によって、収納領域が提供され、
前記収納領域に少なくとも部分的に配置されることにより、脱着可能に保持されるよう構成されるモジュールと、を具備し、
前記フロアコンソールは、前記第1及び第2のパネルが降下位置にある場合に、薄型状態を提供し、前記第1及び第2のパネルが前記直立位置にある場合に、付加的収納領域を提供する
ことを特徴とするフロアコンソール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3D022CA07
, 3D022CB01
, 3D022CC19
, 3D022CD02
, 3D022CD17
引用特許:
出願人引用 (3件)
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自動車用収納箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-039656
出願人:豊田合成株式会社
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自動車用ラック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168660
出願人:関東自動車工業株式会社
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車両用収納箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-013230
出願人:小島プレス工業株式会社
審査官引用 (3件)
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車両用収納箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-013230
出願人:小島プレス工業株式会社
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自動車用収納箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-039656
出願人:豊田合成株式会社
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自動車用ラック
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168660
出願人:関東自動車工業株式会社
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