特許
J-GLOBAL ID:200903031498364355

フィルタ交互再生排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-010981
公開番号(公開出願番号):特開平5-195752
出願日: 1992年01月24日
公開日(公表日): 1993年08月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は交互再生方式のデュアルフィルタを備えた排気浄化装置に関し、フィルタ再生時の外周部の放熱を低減させ、フィルタ内温度差を少なくすることを目的とする。【構成】 フィルタ再生時、2つのフィルタ5,6を順にパティキュレート捕集モードから再生モードに切り換え、交互にフィルタ再生してなる排気浄化装置において、2つのフィルタ5,6をマフラー1の中の内ケーシング3,4内に配し、一方のフィルタ5又は6を再生する時に、パティキュレート捕集側のフィルタ6又は5を通過する排気ガスをフィルタ5又は6の外周空間b又はdに流す。
請求項(抜粋):
ディーゼル機関の排気通路を二手に分岐させ、分岐された各排気通路夫々にパティキュレートを捕集するフィルタを配置し、以てこの2つのフィルタを交互にフィルタ再生してなる排気浄化装置において、フィルタ再生時に、パティキュレート捕集側のフィルタを通過する前、又は通過した後の排気ガスを再生側フィルタの外周空間に流すようにしたことを特徴とするフィルタ交互再生排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-182360

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