特許
J-GLOBAL ID:200903031498489433

携帯用熱電発電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 辻本 一義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251742
公開番号(公開出願番号):特開2003-070275
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 携帯機器の使用可能時間を従来よりも延長することができ発電効率を高くとることができる発電機を提供しようとするもの。【解決手段】 この携帯用熱電発電機は、上部カバーと下部カバーとの間に熱電材料と前記熱電材料を挟む電極とを備え、前記熱電材料と電極から熱電モジュール1が形成され、前記熱電モジュール1の上部には触媒2が下部にはヒートシンク7が配設され且つ前記ヒートシンク7と下部カバーとは接触し、液体燃料はヒートシンク7からの熱によって気化され同時にこれによってヒートシンク7が冷却されるようにし、前記熱電材料の低温側は液体燃料の気化熱で冷却され、気化した前記燃料が前記熱電材料の高温側で触媒燃焼して前記熱電材料から携帯機器を補充電できるようにした。前記触媒燃焼の熱から暖をとれるようにしてもよい。
請求項(抜粋):
上部カバーと下部カバーとの間に熱電材料と前記熱電材料を挟む電極とを備え、前記熱電材料と電極から熱電モジュールが形成され、前記熱電モジュールの上部には触媒が下部にはヒートシンクが配設され且つ前記ヒートシンクと下部カバーとは接触し、液体燃料はヒートシンクからの熱によって気化され同時にこれによってヒートシンクが冷却されるようにし、前記熱電材料の低温側は液体燃料の気化熱で冷却され、気化した前記燃料が前記熱電材料の高温側で触媒燃焼して前記熱電材料から携帯機器を補充電できるようにしたことを特徴とする携帯用熱電発電機。
IPC (2件):
H02N 11/00 ,  H01L 35/28
FI (2件):
H02N 11/00 A ,  H01L 35/28 Z

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